ピックアップ交換

ベースのピックアップとサーキットを全て交換した。

ピックアップはBartolini 9S/L

サーキットは直列に切り替えができるもの

 

まず新たな発見

ベースの弦を一度外してもまた巻き直せる事実!

知らなかった、、この事実はかなりショッキング!

まだ試してないが、ブリッジから抜くことができるのなら

曲や気分によって弦を気軽に使い分けられる、多少劣化はするだろうけど。

ブリッジから抜けないのならブリッジごと弦を差し替えれば良い。

これって常識なのかな。

 

そして初めてのピックアップ交換と回路イジり。

最初につまずいたのはジャックの形式

自分のベースのジャックはストレートジャックと呼ばれるものだった

ぜんぜん知らなかった。ボディ横にジャックがあるベースはこのタイプなのかな。

しょうがないので今まで使っていたのを流用

あとポットのナットははそんなに締め込むわけじゃないし無いならラジペンで十分だ

 

バルトリーニ9S/Lはリード線が真中から伸びているため、取り回しが悪かった

スペーサーがないと断線の不安がある。しょうがないからスポンジを詰めておいた

これは近々ちゃんとしたものに交換ときたい。

 

ほかは慣れないハンダに苦労しながらもなんとか完了

やってみてわかる反省点と、回路イジリの敷居はそんなに高くないという事実

もっと知識をつけたら好みの音を回路を工夫したりで得られるんだろうなー

 

そしてもともとの弦を付け直しピッキング

そこまでの音の感動はなかった。なんか物足りない感じ。。

しかもトーンをフルテンにするとなぜか音が消える。。。

直列時の音の変化がいまいちわからない。。

 

作業に疲れていたのもあり終了。

 

そして翌日改めて試奏

気持ちイイ!バルトリーニ氏最高!求めてた音や!

きのうの物足りない音はなんだったのか。。

このモコっとした音が欲しかった。

高温の押さえられ方が丁度いい。

ジャズベタイプのベースだが少しプレベの音に近づいた。

 

改善点は

・ピックアップの高さ調節(スペーサー)

・トーンフルテン時の謎の消音の対策

・シングル時の音の違いがイマイチわからないこと

ぐらいかな

しかしピックアップを変えて本当によかった。