引き続きベースのリズム練習

ここずっとベースの基礎中の基礎、リズム感習得を目指して練習してる

トレーニング系の本を購入した

一番ショックを受けたのは、リズムの奥深さ

フワッとわかったふりしてたが、ほとんど何も分かってないも同然だった

まず裏拍取りでのプレイの奥深さ

トレーニングフレーズのひとつにこれ以上ない程にシンプルで音数も少ないものがあった

その付属音源を聞いても難しさや格好良さをあまり感じない

あえてコピーしようとは思わないフレーズだ

だが裏拍で実際に演奏してみるとなんと難しい

オモテで演奏すると全くグルーブ感を感じないのに裏だとノリが良い

リズムの世界の入り口を発見

そしてこの本のフレーズがまた難しいのが多くてやりがいがある

 

で、色んなリズムトレを試して現時点で最も良いと判断したもの

それは四分の2拍目と4拍目のビートを聞いて演奏することだった

特にロックやポップス系の音楽にドンピシャ

2拍、4拍目スネアの音を感じること

これは以前もやってたが、甘かった

リズム感の無いうちはカカトもスネアと同期させる

足は多少ずれても気にしない

 

スネアを聞いて カカトをあわし 右手でハジく

 

これだ

録音を聞いて即効果を感じた

 

八分の裏拍での練習もかなりためになったが、早い曲にはまだ対応できない

この裏拍を意識した演奏はファンクなどブラックミュージックによさそうだ

 

演奏するってのは色んな要素があった

特に、何に意識を向けるかというのが大切と思う

こういうのは自分で学ぶしかないんだろうな

レッスンに言ったら講師が教えてくれるのかな

でも教えるのが難しそうだ

 

で、今回購入したトレーニング本

100フレーズ程あり、かなり練習になる

リズム感養成の側面もあるのだろうが、フレーズ集的でもあった

さすがに全部やる気にはなれないが、もう少しやって行きたい

教則本を使ってこなかったが、良い本は良いのだろう